この記事では、無線LANルーターを置くだけでインターネットの速度が上がる「Wi-Fiルータードック」を使って、本当に早くなるのか?について検証レビューしていきます
Wi-Fiルータードックのレビュー
この商品は、WiFiルーターを置くだけで速度が上がるようになっています
信号が弱いなどテレビや電子レンジなど電波干渉が起きてる場合は効果が出る模様
ちなみにうちはほぼ電波干渉はなく、比較的安定しているのでそれでも効果が出るのか気になるところですね
このルータードックは電源など一切なくて、ただ組み立てるだけなので誰でも簡単にできます
割と板が大きいのでONUやルーターをまとめて置けると思います
自宅の回線はau光ホームタイプの最大1GbpsプランでWi-Fiルーターは通常とac規格を設定しています
先に通常でルータードック有無で計測した結果がこちら
下り速度 | 39.39M→47.58M |
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上り速度 | 54.60M→55.84M |
PING | 5ms変動なし |
結果:下り8.19Mbアップ、上り1.24Mbアップ
うーん、誤差範囲ですね
では、acで同様に計測した結果がこちら
下り速度 | 209.89M→218.25M |
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上り速度 | 157.95M→158.65M |
PING | 5ms→4ms |
結果:下り8.36Mbアップ、上り0.7Mbアップ
これまた誤差範囲
安定している家では意味ないのか?
底上げされるのを期待していただけにちょっと残念です
次はモバイルルーターの最大下り速度110MbのWiMAX2+でやってみます
私が写っているのはご愛嬌
下り速度 | 7.24Mb→17.30Mb |
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上り速度 | 3.61Mb→3.32Mb |
PING | 52ms→53ms |
結果:下り10.06Mbアップ、上り0.29Mbダウン
上りとPINGはあれですが、この数値での下り10Mbアップは効果抜群!
自宅でモバイルルーターを使ってる方には最高ですね
まとめ
- 電波干渉がひどくてWiFiが切れたり安定しない
- 固定回線ではなくモバイルルーターを自宅で使っている
- 電波強度が弱くあまり届いてない
こういった方には変わる可能性があるのでおすすめです!
逆に安定して使えてる方には必要性は感じられませんでした